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日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会第15回学術大会 |
テーマ:「ジェネリック医薬品・バイオシミラー製剤の明日を窺う~疾病領域ごとの展望~」 |
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このたび、日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会第15回学術大会を、2021年6月19日(土)から20日(日)までの2日間、オンラインにて開催させていただきました。
会員の皆様、役員、関係者の方々に厚く御礼申し上げます。
少子高齢化が進む我が国では、2010年頃を境に人口減少局面に入っており、65歳以上の高齢者数は2040年頃まで引き続き増加していくことが予測されています。こうした人口構造の不可避的な変化に対応するため、医療体制の大幅な見通しが進められ、中でも医療の質を下げずに費用を抑制することが可能なジェネリック医薬品・バイオシミラーの使用促進は中心となる政策であると考えます。
こうした社会情勢の中、近年ではフォーミュラリー(使用ガイド付き医薬品集)活用などを含め、領域ごとで最も有効で経済的な医薬品使用について広く議論されています。薬効別や疾病別の標準薬物治療の推進に加え、ジェネリック医薬品・バイオシミラーの有効活用、医薬品購入費の削減なども考慮した薬剤使用指針の作成は、今後もその必要性が高まっていくものと考えます。しかしながら、厚生労働省が公表している調剤医療費の動向(令和元年度)を見てみますと、薬効別の中でも後発医薬品割合が数量ベースで 50%を下回る領域あります。地域や病院・薬局の規模等により多少の差異はあるものの、現状シェアが低く、さらなる使用促進の必要な領域においては、開発企業側では規制、特許、インフラ整備等の課題を解決する必要がありますが、医療現場では我が国独自の保健医療制度におけるインセンティブと患者、医師の不安を払拭するための取り組み等が必要と思われます。
そこで、本学術大会では「ジェネリック医薬品・バイオシミラー製剤の明日を窺う―疾病領域ごとの展望―」をテーマに掲げ、様々な行政の動き、医薬品メーカーが持つ情報、および医療従事者が有する情報を共有し、さらなるジェネリック医薬品・バイオシミラーの使用促進に繋げたいと考えております。 |
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会期 |
2021年6月19日(土)・20日(日) |
形式 |
オンライン |
主催 |
一般社団法人日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会 |
大会長 |
西澤 健司
(東邦大学医療センター大森病院 薬剤部長) |
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日本ジェネリック医薬品・バイオシミラー学会 東京事務局
〒105-6237 東京都港区愛宕2丁目5番1号 愛宕グリーンヒルズMORIタワー37階(税理士法人AKJパートナーズ内)
メール:info@ge-academy.org
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当事務局には医師・薬剤師などの専門家は常駐しておりませんので、ご病状や治療に関するご質問・ご相談には対応いたしかねます。 |
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